グルコバイは糖尿病治療の薬として有名です。現在服用されている方も、今回グルコバイを処方されたという方も、気になる効果や副作用について困ったときは当サイトを一度ご覧ください。

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糖尿病患者が抱える不安

糖尿病患者が抱える不安として、合併症があります。
糖尿病は初期にはほとんど自覚症状がありません。
だからといってそのままにしておくと恐ろしい病気を引き起こします。
そのなかでも警戒されているのが3大合併症です。
糖尿病性神経障害、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症です。

糖尿病性神経障害は高血糖の状態が継続することで、手足の血行が悪くなり、神経にも障害が起きることです。
はじめのうちはしびれや感覚のにぶりなどから始まりますが、悪化すると壊疽を起こし、下肢を切断しなければならなくなるケースもあります。

糖尿病性網膜症は、これも血行障害が原因で眼底の血管がつまり、最悪の場合失明にいたるものです。
中途失明の原因の第1位が糖尿病性網膜症によるものです。
糖尿病性腎症は、腎臓がうまく機能しなくなる病気です。
悪化すると人工透析をしないと生きていけなくなります。
糖尿病はいったん発症すると完治することはありません。
これ以上、病気を進行させないことしかできないのです。

つぎに大きな不安としては低血糖があります。
低血糖とは、高血糖の逆で血液中のブドウ糖が少なくなりすぎた状態です。
血糖値は食事によって変動をしています。
糖尿病でなければ適切な範囲にコントロールすることができますが、糖尿病の場合、治療に使われるインスリンの過剰投与によって起きやすくなっています。

糖尿病の治療薬として、グルコバイがあります。
グルコバイは腸内で炭水化物を消化するときにはたらく酵素の働きを弱めて、過剰なブドウ糖の吸収を抑える薬です。
注意することは効果を得るためには食事をとる前に服用する必要があるのですが、そのタイミングです。
食事の30分前では低血糖をおこすおそれがあります。
そのためグルコバイを服用するときは、食前10分以内に服用する必要があります。